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ご利用者様の声

  • 生活介護事業所

いつも目が離せずに気を張っていた時間が減り、気持ちが楽になりました。

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入居する29歳男性のご利用者様。
子どもの頃から他人を叩いたり、自分の手首をかむなどの行動があるとのこと。
慣れない状況にパニックを起こし、親御さんに暴力を振るうこともよくあったそうです。

以前通っていた事業所で、職員の方に噛み付いてしまったことが原因で、施設の利用ができなくなってしまいました。

そんな中、約3年前に生活介護事業所Kaiに通い始めたことがきっかけで、こんな変化が。
ご利用者様のお母様(58歳)がお話ししてくださいました。

Q1.サービスを利用されてから、お子様にどのような変化がありましたか?

利用先がなかなか見つからず、自宅で過ごしている時はできることが少なく時間を持て余していることがイライラにつながり、大声を出したり目が離せない状態でした。

生活介護事業所kaiに通うことで、生活の基盤ができ、日中の活動量が増え、利用期間が長くなるにつれ、少しずつイライラする回数も減って精神的に安定してきたように思います。

Q2.今までできなかったことができるようになったなど、成長を感じるエピソードがあれば教えてください。

通院時など、”待つ時間”がとても苦手ですが、以前よりも落ち着いた状態で待つ時間が長くなりました。 生活介護事業所kaiで実践されている”タイマーを使用しての歯磨き”を家でも行っているのですが、数秒で適当に終わらせていただけだったのが、設定時間をしっかり守れています。
自分の気持ちを伝えられる場面も増えたと思います。

Q3.サービスの利用を開始してから、保護者様の負担はどのように変化しましたか?

通院や用事など、なかなか行けず控えていましたが、生活介護事業所kaiに通ってからは、自由に行けるようになり、とても助かっています。
日常の困りごとにきめ細かく対応していただいていることで、いつも目が離せずに気を張っていた時間が減り、気持ちが楽になりました。

自宅にいると、何から何まで世話をしてしまいます。自分に限らず、同じ悩みを抱えている親御さんたちのほとんどが感じていることではないかなと思います。

特性に合わせた支援があれば、自立して暮らせることをより多くの人に知ってほしいです。
私自身のこれからの人生を考えられるようになり、とても嬉しく思っています。

Q4.サービスの利用を開始してから、お子様に対する将来の見通しにどのような変化がありましたか?

ASDのお子さんをお持ちの知人女性が病気になり、私自身もケガで一時入院になった際、「親亡き後の子どもの人生はどうなるんだろう……」と深く考え、不安になりました。

自分が元気なうちに居場所を見つけたいと思いました。

Q5.利用中のサービスにこれから望むこと、ご希望などあれば教えてください。

安心して通所させています。このまま生活介護事業所kaiを利用できれば尚良いです。 これからショートステイが始まると思いますが、利用したい方がたくさんいると思います。順番でもいいので経験させたいし、利用できれば嬉しいです。

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