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インタビュー

インタビュー

自閉症のお子様をお持ちの親御さんの力になりたくて、未経験の福祉の世界に飛び込みました。

A.M
2019年入社
生活介護 / 支援員(パート)

Q1.現在の仕事内容・1日のスケジュールなどを、詳しく教えてください。

当日のご利用者様を確認し準備作業、スタッフのシフトの調整作業、ご利用者様の送迎、個別支援計画に基づき、室内での活動、外出時の支援作業を行っています。 また、コミュニケーション支援として、事業所では「絵カード交換式コミュニケーションシステム」を取り入れ、ご利用者様が自発的にコミュニケーションがとれるように支援を行っています。

Q2.OHANAに入社した理由はなんですか?また、どんなところが会社の魅力だと思いますか?

私の子どもが2歳の時、同年代に自閉症のお子様をお持ちの親御さんと知り合いになり、悩みをお聞きする機会がありました。 「身内や見ず知らずの方にしつけに関して苦言を呈される」 「常に一緒にいないと命の危険がある」など、ひと時も目を話すことができない親御さんの大変さを感じました。 それからしばらく経ち、専業主婦から復職する時に、OHANAと出会いました。 当時の事を思い出し、自閉症のお子様をお持ちの親御さんの負担を少しでも軽減できるよう、お力になりたいと思い、入社を決意いたしました。 福祉の仕事は全くの未経験でしたが、勉強したり、支援する機会を得る事ができて本当に入社してよかったと感じています。そして、OHANAは、ご利用者様だけではなく、社員の家庭の事も考えてくれる「温かい職場」だと思っています。

Q3.OHANAが大切にする【「誰か」ではない、「私たち」が行動すること】という想いについて、”仕事を通じて、その思いを感じる場面”を、具体的な体験談があれば交えて教えてください。

現在、kaiを利用しているご利用者様の中には、以前は他事業所をご利用されていた方々もいらっしゃいます。 強度行動障害を持っている方も多く、さまざまな理由から通所できなくなったり、長期間ご自宅で過ごして来られた方もいます。 成人期の支援において、劇的に大きな変化が見られることは少ないですが、自傷の減少や、好きなことを見つけたり、やりがいを持って作業に取り組んでいる姿を見ると。自立した日常生活のお手伝いができていることを実感します。 また、親御様から、利用されてからの自宅での変化を教えていただけたり、温かい言葉をかけていただけることは励みになります。

Q4.入社してから、自分の成長を感じられる瞬間があれば教えてください。

入社してしばらくの間は、失敗することが多かったです。自分がどう対応すべきか分からずに、周りに助けていただいていました。 もちろん、今でもこの対応で良かったのか、上手くいかない時に悩むこともあります。その際には、上司やスタッフにアドバイスをいただいています。 成長したと感じているのは、不測の事態でも冷静に対処出来るようになったことです。現在は 新しく入社したスタッフのOJTを担当する事もあります。業務内容を分かりやすく伝えるためにはどのようにしたらいいのか?を考えていくことは自閉症支援でも同様です。相手にとって分かりやすく、どのようにすべきなのかを考えられるようなった事が自身の成長に繋がっていると思っています。

Q5.OHANAへの入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。

専業主婦の皆さんは復職する際、「現役のみんなに追いついて仕事ができるのか?」など不安に思う事が多いと思います。 OHANAは、研修制度もしっかりしていますし、未経験者でもOKですので、思い切って応募できる会社だと思います。 OHANAに入社してすぐ感じたのは、年齢関係なく、スタッフの意思疎通がとれている会社だと思いました。 思った事、アイディアを口に出しも、受け止めてもらい、実行してくれる時も多いです。 復職や、違う業界からの転職を考えている方、自分の意見が通しやすく、新しい事業にチャレンジしたい方は是非、一度お話を聞きにいらっしゃいませんか?お待ちしております。

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